生垣の剪定は少なくとも年に2回は行うべきだと個人的には思います。
その2回の作業を大きく分けますと、
1度目は、太い枝を抜いたり、強く刈り込む剪定です。春から梅雨頃までに行うと良いと思います。
2度目は、その後に伸びた枝をカットするような感じが理想ですね。
※ここで注意点をひとつ。
生垣に関わらず、すべての木にいえることですが、暑い夏の剪定は水分の蒸発や、葉が日に照らされて焼かれたりすることがあるようです。また、常緑の木の冬の剪定は乾燥や、寒気で弱ってしまう傾向がありますので気をつけましょう。
苗木が必要な高さに達していない時点での剪定はあまりおすすめできませんが、景観を良くするためにバランスを整える程度なら良いでしょう。
逆に、内側の枯れた枝などは切ってしまいましょう。もし、虫がついていたりしたら、繁殖してしまい、大惨事を招いてしまいます。
混み合っている枝、太くなりすぎた枝は剪定して空気を吹き込んであげましょう。そうすることによって、病気や害虫から守ってあげることができるので大事な作業になります。
生垣の上部はどんどん勢いよく伸びるのですが、下の方は葉の伸びが遅くて、なかなか目隠しになってくれません。全体のバランスが取れるようにして、下の方にも日が入るように上部は強く刈り込んだり、枝透かしをしてあげるとキレイに見えますね。
★剪定のテクニック★
生垣の剪定で、上の部分を刈り込むとき、いきなり端から始めてしまったら、斜めになってしまったりして失敗してしまいます。
まずは、前回どの辺まで切ってあるかを見ましょう。
毎年剪定している生垣だったら、前回の位置まで切り戻すのが基本となります。
そして、その位置を覚えておきましょう。
今度は、遠目からみて、一番へこんでいるところを見つけます。
結構へこみがきついときは、そこから切り始めます。
生垣で怖いのは、葉がない深さまで切り込んでしまうことです。
そうすると、新芽が出てこなくなって、そこが枯れてしまうことがよくあるんです。
だから、葉がなくなるところまでは切り込んではいけないのです。
そうすると、一番へこんでいる所はそもそも育ちが悪いので、
そこを深く刈り込むと、そこが枯れてしまいます。
だから、一番へこんでいるところに葉が残るラインを下限にして切り始めるのです。
また、長い生垣の上の部分を剪定するとき、一直線にきれいに切るのは難しいですよね。
ここが一番のポイントです!
どうするのがベストなんでしょうか?
答えは?
↓↓↓
目印の線を見つけるんです。たとえば、ブロック塀とかがあるとわかりやすいですよね。
「ブロック塀の上部から約50センチの高さで合わせる」
などと決めると、目安にできます。
平行な線を見つけてそれを目印にするのです。
全く目印がないときは、何か巻きつけるなどの目印をつけるとよいかと思います。
どうでしょう。参考になりましたでしょうか?
植木・庭木を理想に近づけるメニュー
6月のオススメお庭お手入れ情報
松の芽摘み(松の葉を短くする剪定法)
今年伸びた新芽を全て根元からハサミで摘み取ります。
時期は松の芽が開き始めた5月中旬から6月初旬頃に行います。
この時期より遅れると、2番芽の成長が悪くなり、秋の早霜で傷んでしまいます。
サツキ・ツツジの剪定(花後1ヶ月以内に行って下さい)
サツキは5月の花で、花が終わりきる前に剪定をすると、翌年の花付が良いと言われています。サツキ・ツツジは花芽の分化が早く、あまり時期をずらすと、翌年の花芽を落としてしまうので、遅くても7月10日頃までには済ませましょう。梅雨を開けてからは剪定をしないということが、花を咲かせるポイントです。
また、花木は花後にお礼肥をするのが普通ですが、サツキ・ツツジはこの時期チッソ肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので、お礼肥は控え、冬季の寒肥をしっかり与えましょう。
害虫駆除
サツキ・ツツジには病害虫が多く発生します。代表的な害虫にツツジグンバイやツツジコナジラミがあります。これらは葉の裏に寄生し、養分を吸います。秋に葉が黄色くなってからでは遅いので、早めにオルトラン等の薬剤を、葉の裏側からしっかり散布することが大事な木を守ることに繋がります。
今年伸びた新芽を全て根元からハサミで摘み取ります。
時期は松の芽が開き始めた5月中旬から6月初旬頃に行います。
この時期より遅れると、2番芽の成長が悪くなり、秋の早霜で傷んでしまいます。
サツキ・ツツジの剪定(花後1ヶ月以内に行って下さい)
サツキは5月の花で、花が終わりきる前に剪定をすると、翌年の花付が良いと言われています。サツキ・ツツジは花芽の分化が早く、あまり時期をずらすと、翌年の花芽を落としてしまうので、遅くても7月10日頃までには済ませましょう。梅雨を開けてからは剪定をしないということが、花を咲かせるポイントです。
また、花木は花後にお礼肥をするのが普通ですが、サツキ・ツツジはこの時期チッソ肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので、お礼肥は控え、冬季の寒肥をしっかり与えましょう。
害虫駆除
サツキ・ツツジには病害虫が多く発生します。代表的な害虫にツツジグンバイやツツジコナジラミがあります。これらは葉の裏に寄生し、養分を吸います。秋に葉が黄色くなってからでは遅いので、早めにオルトラン等の薬剤を、葉の裏側からしっかり散布することが大事な木を守ることに繋がります。
ガーデニング失敗例シリーズ 其の1
自分だけのおしゃれな庭を造って友達を招待したい!
そう思ってはじめたガーデンリフォーム。
でも、何の知識もないままやってみても、なかなか思うようにはいきませんよね。
「あれ?どうしてあの木は花を咲かさないんだろう」
「いつの間にか庭がジャングルみたいになっちゃった。もう手がつけられない」などなど。
お気に入りのお庭にリフォームしたつもりでも、いつの間にか目も当てられない状態になっていた、なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ここでは、そんな庭づくりのときに陥りやすい失敗についてお話ししたいと思います。
お庭づくりの基本は、植物の性質や土壌の問題、お庭の環境などを知ることです。そういう知識のないままで、自分勝手に木を植えたり、石を並べたりしてもなかなかうまくいかないものです。
本日から連載ということで、ご自分でお庭をつくろうとした場合によくある失敗について考えてみましょう。
さぁ第一回目の今回はこちらのテーマですよ!
★花の咲くタイミング
庭づくりをはじめて間もないあなた。
そんなあなたが、花屋の店先にかわいいお花が咲いている鉢植えを見つけました。
「うちのお庭にピッタリ!」
そう思って、あなたは喜んで買って帰りました。
でも・・・
いざお庭に移し替えると、キレイに咲いていたはずのお花がまったく咲かなくなってしまいました。
「えー!どうして?」
なんでだろう?
↓
小さな植木鉢に入っている植物は、植木鉢の中がその植物にとっての世界です。ですから、根っこも植木鉢の中で熟成します。植物が花を咲かせるのは子孫を残すためですから、総じて根っこが成長して植物が成熟した段階で花は咲き始めるのです。
つまり、鉢植えに咲いているお花は、根っこが成長して成熟したから咲きはじめていると言えるのです。
しかし、その植物をお庭に移し替えるとどうなるでしょう。
植木鉢の世界から飛び出して、またどんどん成長を続けます。つまり、お庭に移し替えた植物はほとんどの場合、すぐにお花を咲かすようなことはないのです。
お花には“咲くタイミング”というものがあるのです。
お花屋さんやインターネットで確かめてから選ぶようにするといいですね。
花はきれいに咲かせてナンボですよ(笑)
そう思ってはじめたガーデンリフォーム。
でも、何の知識もないままやってみても、なかなか思うようにはいきませんよね。
「あれ?どうしてあの木は花を咲かさないんだろう」
「いつの間にか庭がジャングルみたいになっちゃった。もう手がつけられない」などなど。
お気に入りのお庭にリフォームしたつもりでも、いつの間にか目も当てられない状態になっていた、なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ここでは、そんな庭づくりのときに陥りやすい失敗についてお話ししたいと思います。
お庭づくりの基本は、植物の性質や土壌の問題、お庭の環境などを知ることです。そういう知識のないままで、自分勝手に木を植えたり、石を並べたりしてもなかなかうまくいかないものです。
本日から連載ということで、ご自分でお庭をつくろうとした場合によくある失敗について考えてみましょう。
さぁ第一回目の今回はこちらのテーマですよ!
★花の咲くタイミング
庭づくりをはじめて間もないあなた。
そんなあなたが、花屋の店先にかわいいお花が咲いている鉢植えを見つけました。
「うちのお庭にピッタリ!」
そう思って、あなたは喜んで買って帰りました。
でも・・・
いざお庭に移し替えると、キレイに咲いていたはずのお花がまったく咲かなくなってしまいました。
「えー!どうして?」
なんでだろう?
↓
小さな植木鉢に入っている植物は、植木鉢の中がその植物にとっての世界です。ですから、根っこも植木鉢の中で熟成します。植物が花を咲かせるのは子孫を残すためですから、総じて根っこが成長して植物が成熟した段階で花は咲き始めるのです。
つまり、鉢植えに咲いているお花は、根っこが成長して成熟したから咲きはじめていると言えるのです。
しかし、その植物をお庭に移し替えるとどうなるでしょう。
植木鉢の世界から飛び出して、またどんどん成長を続けます。つまり、お庭に移し替えた植物はほとんどの場合、すぐにお花を咲かすようなことはないのです。
お花には“咲くタイミング”というものがあるのです。
お花屋さんやインターネットで確かめてから選ぶようにするといいですね。
花はきれいに咲かせてナンボですよ(笑)
その土地の環境に合った庭木を考える
いろいろな種類の庭木をたくさん楽しめるのは、雑木の庭のよさのひとつでもありますよね。
しかーーーーし!
だからといってあなたが気に入った庭木を何も考えずに植えてしまうのはどうでしょうか。
木々もそれぞれ個性というものがあります。暖かい気候風土に適したもの、寒い地方で生き生き育つもの、さまざまです。
いくら好きな庭木を植えて楽しみたいと思っても、寒い地域に育つ雑木を暖かい地域に植えたのでは、木々もかわいそうですよね。下手したら枯れてしまいます。
雑木を選ぶ時には、その土地の気候風土に合っている庭木かどうかを見極めることも大切な要因の1つなのです。
そこでぜひ私がおすすめたいことは、あなたが住む地域を見てまわるということです。
キレイだなぁと思ったお宅の庭木に注目し、マネをしてみるのもいいと思います。
どんな庭木が育っているのかを調べたり、植えたい庭木があなたの地域で育つかをネットや図鑑で調べたり、園芸店で確認するなどしてから、その地域の気候風土に合った庭木を選ぶようにします。そうすれば木もすくすくと健やかに育ってくれること間違いなしです!
しかーーーーし!
だからといってあなたが気に入った庭木を何も考えずに植えてしまうのはどうでしょうか。
木々もそれぞれ個性というものがあります。暖かい気候風土に適したもの、寒い地方で生き生き育つもの、さまざまです。
いくら好きな庭木を植えて楽しみたいと思っても、寒い地域に育つ雑木を暖かい地域に植えたのでは、木々もかわいそうですよね。下手したら枯れてしまいます。
雑木を選ぶ時には、その土地の気候風土に合っている庭木かどうかを見極めることも大切な要因の1つなのです。
そこでぜひ私がおすすめたいことは、あなたが住む地域を見てまわるということです。
キレイだなぁと思ったお宅の庭木に注目し、マネをしてみるのもいいと思います。
どんな庭木が育っているのかを調べたり、植えたい庭木があなたの地域で育つかをネットや図鑑で調べたり、園芸店で確認するなどしてから、その地域の気候風土に合った庭木を選ぶようにします。そうすれば木もすくすくと健やかに育ってくれること間違いなしです!
庭木(雑木)と下草との合わせ方を考えよう
あなたのお気に入りの下草は決まりましたか?
さぁここまでこればもう庭作りの最終段階に近いのではないでしょうか。
選んだ庭木(雑木)と下草の組み合わせ方を考えてみましょう。
下草に関する園芸植物と雑木を個々でわけて考えるものではなく、庭全体1つとして考えるのです。
たとえば、中木のかわりに背の高い1年草を置いたり、低木のかわりに草花を置いたりするなど、雑木と下草を一緒にしてバランスを考えると、雑木と下草をかなり自由に組み合わせることができますよ。
自分でデザインする場合は、雑木と下草の組み合わせのバランスがはじめは難しいかと思いますが、長い時間をかけて試行錯誤しながら、しっくりくるものをつかんでいくのがいいと思います。
1年目より2年目、2年目より3年目と年を重ねていくうちに、自分の好みの庭が見えてきて、それからはとても楽しく花や木を選ぶ毎日を過ごしています!
応用も自分で加えれるようになってきますよね!それが醍醐味です!
私からの参考としてですが、下草としては小ぶりのビオラや、原種のチューリップ、ユリなど。レースフラワーを中低木のように植えるのもきれいです。
下草同士でも、性質の近いものを何種類か集めてうまく混ぜて植えると、オリジナルな雰囲気をかもしだすことができます。
ぜひ、あなただけのオリジナリティーのある庭を完成させて下さいね!
そして大事なことは「長い目」で庭をつくっていくということです。とくに草花や木々たちは生き物です。「完成型」というものはないのです!そこがまた庭をつくっていく上での醍醐味となるのです。
さぁここまでこればもう庭作りの最終段階に近いのではないでしょうか。
選んだ庭木(雑木)と下草の組み合わせ方を考えてみましょう。
下草に関する園芸植物と雑木を個々でわけて考えるものではなく、庭全体1つとして考えるのです。
たとえば、中木のかわりに背の高い1年草を置いたり、低木のかわりに草花を置いたりするなど、雑木と下草を一緒にしてバランスを考えると、雑木と下草をかなり自由に組み合わせることができますよ。
自分でデザインする場合は、雑木と下草の組み合わせのバランスがはじめは難しいかと思いますが、長い時間をかけて試行錯誤しながら、しっくりくるものをつかんでいくのがいいと思います。
1年目より2年目、2年目より3年目と年を重ねていくうちに、自分の好みの庭が見えてきて、それからはとても楽しく花や木を選ぶ毎日を過ごしています!
応用も自分で加えれるようになってきますよね!それが醍醐味です!
私からの参考としてですが、下草としては小ぶりのビオラや、原種のチューリップ、ユリなど。レースフラワーを中低木のように植えるのもきれいです。
下草同士でも、性質の近いものを何種類か集めてうまく混ぜて植えると、オリジナルな雰囲気をかもしだすことができます。
ぜひ、あなただけのオリジナリティーのある庭を完成させて下さいね!
そして大事なことは「長い目」で庭をつくっていくということです。とくに草花や木々たちは生き物です。「完成型」というものはないのです!そこがまた庭をつくっていく上での醍醐味となるのです。





