植木・庭木を理想に近づけるメニュー


剪定の基本:木の濃さを揃えて切る?

今回は、剪定の際に注意する、木の濃さについての考察です。


よく剪定の本やサイトでは、濃さを揃えて切ると言いますが、私の経験では、上から下まで同じ濃さで切ってはだめな事だと捉えています。

一本の木を剪定する時でも、その濃淡で切り分けないといけないのです。

考え方としてはとても簡単なのですが、上の方は、採光性が高く成長が早いので茂りやすい。

逆に下の方は、光が当たらず、あまり成長しない。

これを剪定の際に考慮して...




そのとおりです!

上の方はうすく、下の方は濃くしてあげれば良いのです。


もうちょっと噛み砕いて説明をしましょう。

どのようにすれば良いのかと言うと、上の方は、多少太い枝でも落とすようにし(この時、必ず全体のバランスや個々の枝振りを見て剪定をしましょう)、不要な枝はしっかりと整理します。

逆に、下枝は、少しくらい変な方向を向いていても、一本一本の枝を大事にし、枝を多く残すことが大切なのです。

ただし、明らかに不要な枝は、しっかりと落とすようにしましょう(これが一番難しいのですが^-^;;)
そうしないと、方向性の良い枝の成長を抑制してしまう事につながります。

慣れないうちは、どうしても上の方が濃く、下の方が薄くなってしまいがちです。
ちょっと注意して切ってみてください。



これだけでご自分で行う剪定も大きく結果が変わってくると思います。

枝が伸びるのが楽しみですね!


梅の木の剪定方法と時期

果実を目的とした剪定ならば 冬季の落葉直後に行うとよいでしょう。夏期に剪定すると 葉枚数の減少で樹体に悪影響を及ぼす場合があります。

なお、ウメの実は短果枝と呼ばれる短い枝につきやすいとされています。


〜詳細〜
前述した様に、実梅の場合は冬季の剪定と夏季の剪定を行います。
冬季は、新梢の3分の1程度を剪定し、来夏に枝をたくさん出させ
るようにします。
剪定時期は、芽が動き出す2月まででしょうか。

果樹全般に言える事ですが、冬季剪定は重要になります。

 夏季は8月ごろに花芽が着きますので、7月頃に剪定を行います。
夏季は、主に余分な枝を落とす作業が主体となります。
 
 梅は、2年枝の15〜20cm以下の短果枝に実が良く着きますので、そ
の短果枝をたくさん出させるようにするのがコツです。


梅の剪定時期と剪定方法

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」というように梅は基本的にいつでも剪定してよい木です。
庭木として楽しみ、なおかつ実も採れる、というようにするならば、6月ぐらいに強く伸びた枝を切り詰めてやると良いでしょう。
土用芽(土用の頃にもう一度伸びる)が出たときに細かい芽がたくさんつきます。梅の花や実は小さい枝(短枝といいます)に良くからというのがその理由です。

それから落葉してから枝と枝が交差しているところ、懐から出ているいらない小枝、等を剪定して形を整えてあげれば理想的です。

しかし最初に書いたように基本的には梅はいつでも切ってよい木なので、時期が違うからといって伸ばしておくよりは、1年に1回は切り詰めてあげたほうがあまり大きくなりすぎず良いと考えられます。


これだけはするな!ガーデニング失敗例シリーズ 其の2

今回は2回目ということで、ガーデニングの際に必ず起こってしまうといっても過言ではないミステイクをご紹介しましょう。



理想のお庭を目指して庭づくりをはじめたあなた。

「この植物はこっちに移したらバランスがいいかな」
「あの花はここから眺めたいかこっちにあったほうがいいな」
「あの木は邪魔だからあまり見えないような日陰に置こうかな」

こんな具合になんの計画も立てずに庭づくりをしてしまいました。


そして、「できた!これが我が家の理想の庭!」
苦労の甲斐があって素敵なお庭が完成した・・・かに見えましたが、
半年後・・・

お気に入りの花は枯れて、日当たりのいいところに置いた草木が伸び放題。

「どうしてこんなに無造作なジャングルみたいになっちゃったんだろう?」


答えはコチラ
↓↓↓↓↓↓↓

★植物は適材適所が基本なのです!


植物の特性をわかっていないままガーデニングにいどんでしまい、一番陥りやすいのがこの失敗例です。植物は、その環境に合った場所に植えたり設置してあげなくてはなりません。

日向が好きな植物、日陰が好きな植物、ジメジメしているところが好きな植物、木陰の木漏れ日が好きな植物などなど。一言で植物といっても、その特性によって細かく植える場所がわかれるのです。
その特性を知らずに、または、考えずに適当に植えてしまうと、環境と合わずにすぐに枯れてしまったり、逆に勢い良く伸びすぎてしまいます。

庭がジャングルみたいになってしまったのは、そのためなのです。

花や木の特徴や輝ける時期などをよく知ってあげた上でガーデニングに挑みましょう。

これに気をつけるだけで大きく結果は変わってくると確実にいえます。


オリーブの育て方と特徴

・ 植え付け用土
乾燥を好み、やせた土地でも生育します。
太陽が大好きですから、日当たりの良い場所に植えるといいでしょう。
寒さには強いのですが、 風の強いのには弱い様です。
オリーブは根が浅く張る性質のため、強風で倒木することがあります。あらかじめ支柱を立てておいたり、風当たりの強い場所は避けてあげましょう。
また土壌に関しては、排水性の良いものが最適です。
花や実成りを楽しみたい場合は、0度くらいの寒さに当てる必要があるので、無加温の場所を選びます。

・水やりと肥料
水やりは多い方が成長が早いようです。土の表面が乾いてからたっぷりと与える様にして、いつも土が湿っているのは避けて下さい。
特に冬季は、少し乾かし気味にすると、耐寒性が強くなります。
春先から花が咲くまでの間、液肥を与えてください。
ハイポネックスの原液でしたら、緑色のキャップ一杯に2リットルのペットボトルの水に薄めて、水やりの代わりに2週間に一度くらい。固形の物を春と秋に与えても良いです。
また、石灰分を要求しますので、植え替える時には用土に混ぜたり、追加した方が状態が良い様です。

・ 剪定方法
また樹形を整えるために、剪定は必要です。
適期は春3月〜4月頃で、混み合った枝や徒長枝、不要な枝を間引いて樹形を整えます。

・殖やし方
オリーブの繁殖は、挿し木か種まきによります。
オリーブは一品種では実が成りにくいので、種を採りたい場合には異なる品種をもう一本植える必要があります。
ただし種から育てた場合、観賞できる大きさになるまで数年を要しますから、一般的には挿し木で殖やすことになります。
挿し木の適期は、春先と5〜7月の梅雨時になります。
1〜2年の若い枝を挿し穂にしますが、春に剪定した枝を挿し穂に使っても良いでしょう。
挿し穂用の枝を切ったあとは、乾かさないようすぐに水揚げをさせます。湿らせた挿し木用土を準備し、挿し穂に発根促進剤をつけて挿します。その後は、半日陰で乾かさないように管理します。

・病害虫
オリーブにつく害虫としては、「オリーブアナアキゾウムシ」、「カミキリムシ(テッポウムシ)」などが挙げられます。
どちらもオリーブを食害し、最悪の場合は枯死させてしまうこともあります。
どちらも成虫を発見したら捕殺するとともに、スミチオンなどを定期的に散布して防除します。